一生分の愛を君へ

寝て起きると金曜日になった。

すると土曜日になり、日曜日になり、月曜日になり
一週間経ち
7月がやってきた。

陽射しが強くなり、人々の服装もどんどん薄着になる。
俺は拓郎と
学校の中庭の桜の木の下でアイスを食べていた。

「暑いよ想生。」

「まだ風が涼しいじゃねぇか。」

「バーベキューしようぜ。水着で。女子と。」

拓郎の頭の中はいつもおっぱいでいっぱいなのだ。

「美帆誘えよー。美乳女王だぜ?」
「自分で誘え。」

拓郎は、お前が呼べば100パー来るのに。と言いながら手に垂れたアイスをなめていた。
誰が呼んだって来るとは思う。
でも、海いいな。
それは名案だな。
と、俺は思っていた。