喋らないキミへの幸せ

「あなた、どうして遅かったの?私との約束が守れないなんて。」



「も、申し訳ありません。」



「もういいわ。気持ち悪い。こんな約束小悪ちゃんだって守れるわよ!ホント邪魔よ!」



「失礼しました。」



私はより子の部屋をでて自分の部屋に戻ろうとした、その時小悪がきた。



「あっ!みーちゃんおかえりー。…フフフどう?あなただけママに怒られて!」



「別にどうもしないわ。」



「フフ。強気になっちゃって。おもしろ。......いい?学校で妙なマネするなよ。分かってるよな?」



分かってるのに。



「分かってるわよ。あと………やっぱりなんでもない。」



椎名いおりのことを話そうとしたけど何故かやめた。



「はぁ~?まっ、いいや。あんたの話なんてどうせつまんない話だと思うから。じゃ~ねー。」