君色初恋

「何これ?」

「違うクラスの男子が夢香に渡して欲しいって」

「・・・?」

「ラブレターじゃないの?」

そういってニヤニヤする千佳

「そんなわけないじゃん」

私は、平然と手紙の中をのぞく

すると一枚の紙に

『僕の名前は、林徹(はやし とおる)です。
入試の日からずっと夢香さんのことが好きでした。
僕に少しでも興味を持ってくれたなら、
明日ハートの木の下に来てください。
待ってます』