彼はあの子の婚約者

どーせ、殴れないくせに
陸は人を殴れないことくらい
知ってるわよ

鮎「いいよ。ずっとこのままで
私はいたいから」

そういって、私は体制を変え
陸に覆いかぶさった形から
陸の上に座った。

そして、陸の手を私のお腹で
クロスさせて、
私のくびれの細さを感じさせた。笑

陸は諦めたのか、なにもしてこない
だから、私は振り向いて、陸に
キスをした。