Secret・love


「琴葉お疲れっ♪また明日~」
「うん!お疲れ~」
今日も残業。日々、残業に追われる毎日。
「はぁ…疲れたな~」軽くストレッチをしてみる。
キーボードを打つ音が響くオフィス。時計を見れば、9時半を指していた。
だんだん、眠くなってきた頃、頬に冷たいものが触れた。
「残業?」ちょっと、低い声が耳に伝わってきた。
気になり、琴葉は声のする方へ向いた。すると、ざっと180はある高身長の男性が缶コーヒーをもって隣の机に座ってこちらを見ていた。
「うん」男性がコーヒーを渡してきた。
「ありがとうございます…。」
「君さ…いつも残って残業してるでしょ?」彼は微笑み言った。
「はい…!そうですね~」
「えらいねっ。夜は危ないから早めに帰んなよ。」
彼は机から立ち、スタスタと歩いていった。
「見たことのあるような…ないような?まぁ、いいやっ!仕事仕事!」仕事を再開させた。

これが君との出会い_________