サンフラド国王の死の知らせはセーブル帝国の王宮で指揮を取る、皇帝の元にも届きました。
この知らせを聞いた王女は泣き崩れ、その後も1日中自室に閉じ籠り泣き続けました。
そしてそれから3週間後。
ついにセーブル帝国もバルアックス帝国の手に堕ちる事となりました。
最期は皇帝、皇子それぞれ全てが最前線へと赴き、軍の指揮を採りました。
帝国軍の右翼軍の指揮を任された第4皇子の隣には、その妻の姿もありました。
戦で負傷した兵士の看護を王女自ら引き受け、必死に彼らの命を助けようと寝る間も惜しんで陣営内を走り回りました。

