「けーちゃん!一緒帰ろ…!」
「えー…もう仕方ないな…」
帰り道。
友達のさーやたちカップルと
4人で帰宅なうです。
いやぁ…それにしても
リア充の隣で帰るのは寂しいな…!
「けーちゃん、うちらもらぶらぶしよ…」
「はいきもい。」
「けーちゃん…っ」
「カバン持ってやるけ、これで
我慢してください、姫様。」
「けけけけけーちゃん!ありがと!」
「あぁ、どういたしまして。」
と言うと彼は笑った。
はいきましたこの
めっちゃ時々見せてくる
王子様スマイル。…はぁ…
好きだよ…
もう愛してるの域だよ…
高校はなれんのやだよ…
けーちゃん。。。
なんて思うけど彼は全く何も
考えてないご様子。
「なぁ、今日の給食おいしかったな。」
「あぁ…鳥のね…唐揚げね…」
「うん、あれやべぇよ飯テロだよ」
「わからんでもない。」
なんでわたしたち
こんな会話しかできないの。
ねぇ、もっと知りたいよ
好きなもの好きなこと全部。
「けーちゃん好きな食べものは?」
「んー…白チョコ。」
「白チョコ?!ホワイトチョコの事か?!」
「そーとも言う。」
「えええええええ。。あら、そうなのね…」
「お前は?」
…え、わたしに聞いてきた?
うわ、なんか嬉しい うへへへへへ
「グラタンだいすき!ロールキャベツ嫌い!けーちゃんもだいすき!!!」
「そこまで聞いてねぇよ。」
「けーちゃんんんん」
「きもい寄るな。」
あぁもう!けーちゃんすごい
酷いのに!ハマっていってしまう…
高校生になりたくないな
ずっと…
永遠の中学生…でいいや
なんて思う今日この頃。
