元姫 ~One only truth~




渚「綺乃。

私のメアド、誰に教えたの?」




綺乃、だった。


流出先が綺乃。



信じたくなかったけど、信じるしかなかった。



綺「、、めん………ごめん、ね、渚っ!!


私………渚のメアド、、彩芽に、、教え、ちゃっ、た…」





彩芽に、か、、。




渚「場所かえよう?ここは、危ないから。」



綺乃から聞き出さないといけない気がする。



何かを。




綺「うん、」



いつもの部屋に移動した。



ここなら防音だし、盗聴されてる危険ないし、ね。



綺「渚っ、、、私、」



渚「綺乃。ゆっくり、話して。」




そう落ち着かせ、綺乃から聞いた話はスゴかった。



あるいみ。



まず、私のメアド。



綺乃を彩芽が脅しらしい。


その内容が。



綺「教えなかったら、渚と、白虎を潰すって…言われて。」