元姫 ~One only truth~




渚「忙しい人達。」


綺「…渚、それ真顔でいうのやめよ?

吹いちゃいそう…!!」



ふくって、、、おもしろいこといってないけど…


次第に教室に人が集まってくる。


その人たちは一々私を見てこそこそと何かはなしているけれど。



綺「……丸聞こえなの気付かないのかな?」



全部聞こえてくる。声が大きすぎて、ね。




ガラガラこ


鐘が鳴る直前で、いつもいないメンバーが来た。


「キャーーー!!!!」



甲高い女の子たちの声。



綺「どっから出してるんだろ?」



綺乃に私も賛成。



のどがつぶれそうなくらい叫んでいる女子の目線には。



お察しの通り白虎の皆。



…この一年で一番最悪なのは、彼ら幹部たちと同じクラスになったことかな。



真「……チッ、」



真が私に視線を向け、舌打ちする。



ガタガタガタ




幹部+お姫様は私達の席の前に腰掛けた。



もうひとつ、最悪なのは。