秦「………綺乃はどこだよ?」
秦の言葉に笑い出した毒蛾総長。
毒蛾総長「ヒャハハハハハハ!!!こりゃ~面白い!ベタぼれなのか!?ヒャハハハ
そんなに知りたけりゃつれてきてやれるよぉ~!」
そう言って、何処からか綺乃を連れてくる毒蛾総長。
綺乃は無傷だったが縛られて気を失っていた。
毒蛾総長「返してほしいよなぁ??
だが、、、その前に俺らと勝負だぜぇ~?
ヒャハハハハハハ!!!暴れろぉ!おまえらぁ!」
真「いくぞ。」
毒蛾総長と俺の合図で喧嘩が始まった。
襲いかかってくる敵を倒しながら疑問が頭をよぎった。
渚、、、、あいつ、喧嘩できんのか?
その疑問がどうしても拭いきれず、渚の方へ視線を向ける。
一応、応戦してはいるが危険な状態だった。
絶対喧嘩慣れしてないよな。
持っていた運動神経だけで動いてるんだろう。



