綺乃サイド





綺「渚??渚!!!!」





真の腕の中で倒れる私の親友。




綺「………なんで、、渚まで!」





秦も蒼も弘人も、謙さんに運ばれて。




後は私と真だけだった。








その時。








彩「キャハハハハハハハハハハ!!!!


予想したとおり庇った!
バカなの?自分からうたれるなんて。」 






拳銃を片手に笑っている彩芽。



綺「……あんた、くるったね。」




彩「うるさいわよ?私は渚が自分の手でやれてうれしいのよ!」






………うれしい?



渚を打てて?




ふざけないで。

ふざけるなっ
ふざけるなっ
ふざけるなっ!!!!