「保育所…?ハル、今保育士さんなの?」 驚きが隠せなかった。 だって、ハルだよ? 確かに昔から子供好きだったけど、ちょっと意外。 「何よ失礼ね。ちゃんとした保育士だってば」 心外と言わんばかりの表情のハル。 でもなんか、1人の保育士さんが子供達のためにオモチャ買ってあげるのっていいね。 ほのぼのするかも。 「よく考えたらハルに似合う仕事かもね、保育士さん」 「あーこらー!」とか言って子供達追いかけてそう。