眠り姫

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「はぁ、疲れた。なんで私があんなに呼び出されないといけないのよ。」

優里は先輩に呼ばれていたようだ。

「あはは。今日は何されたの?」

いつも、殴られたりして帰ってくるんだよね。まぁ、やり返してるみたいだけど。

「水かけられそうになった。」

え、それはひどい。でも……。

「優里、濡れてなくない?」

もし、よけたとしても少しくらいはかかるはずなのに。

一滴たりとも濡れてないのはなんで?

「ふふふ、私を甘く見たらだめよ。」

そう言って優里は怪しく微笑んだ。