私達がこれから向かうところは、近くに遊園地がある。
そして、1つの建物の中に見渡すほど、たくさんのお店があるところ。

入ってすぐのところにクレープ屋。

私達はそこへ寄り、クレープを食べながら歩き回ることにした。

私は苺チョコで颯磨くんはホイップクリームがたくさんのっている苺ホイップ。

颯磨くんは甘党のようだ。
また、1つ彼のことを自分知れたみたいで嬉しい。

「侑愛のちょっとちょーだい」

といって私は口に入れ、クレープを渡す。

「そうじゃないよ」って笑う颯磨くん。
私は多分何が違うのって顔をしたんだと思う。

「こーゆーことだよ」って言って私にキスをする。

颯磨くんの舌が入ってきて口の中のホイップがなくなってく。

クレープと一緒に食べられてるみたいだった。

唇が離れた後、「これも美味しいね」

なんて言いながらキスしたのに笑ってる。

私ばっかりドキドキしてバカみたいだね。

けど、それも悪くない。