今日からお嬢様の執事でございます。













あたしは学校の裏庭を歩いていた。
…あれ?
あそこ、なんだろう?
あたしは裏庭にある温室のようなところに向かった。



「…わぁ、綺麗!」


そこには色々な種類のバラの花が咲いていた。
…こんなところがあったんだ。



「…ちょっと!そこのあなた!今すぐここを立ち去りなさい!」

「…えっ!?」


奥の扉から出てきたのは、3人組の女子。
…誰?


「ここはあなたみたいな人が来るところじゃないの!」

「いや、あたしは…」

「あなたは…どちら様?」

「…茉莉香様!」

「茉莉香様…!?」


茉莉香様って、さっき話してた!?
すると、奥の扉から美人な女の人と金髪で白いタキシードを着た執事が出てきた。
…この人が茉莉香様!?



「茉莉香様は聖蘭女学園の最高称号ROSEをお持ちになる方なのよ」

「あなた、お名前は…?」

「由莉愛です…」

「…あなた、もしかして」

「茉莉香様!すぐに追い出しますので…!」

「いえ、いいの。…由莉愛さん、少し私とお話ししません?」

「しかし…!」

「お願い。2人にしていただけるかしら?」

「…分かりました」



そう言って、3人組の女子は去って行った。
…なんなの、あいつら!