数日後の、中休み。
私は、再び図書室に行った。
その子も、やっぱりいた。
髪をむしりながら、
マンガを読んでいた。
それもすっごく面白いやつ。
でも、顔はちっとも笑ってなくて、
目は虚ろだった。
私に気付くと、
「ひさしぶり」って、ほとんど分からないくらいの、弱々しい笑顔で返してきた。
私は、再び図書室に行った。
その子も、やっぱりいた。
髪をむしりながら、
マンガを読んでいた。
それもすっごく面白いやつ。
でも、顔はちっとも笑ってなくて、
目は虚ろだった。
私に気付くと、
「ひさしぶり」って、ほとんど分からないくらいの、弱々しい笑顔で返してきた。


