「優愛ちゃん、部活どう?」

璃子さんに訊かれる。

「相変わらず忙しいですよ。

先輩かっこいいし、

忙しいのも楽しいから、

最高です!」

その時、ドアの開く音。

「いらっしゃ……。

……って、えっ!?」

「!?」