明日香side
えー櫻井明日香、迷子です。
「どこだ、ここは。」
全くわからない。
てか、おじいちゃん!
建物の造り複雑にしすぎ!
「きゃっ」
「おっ」
角で人とぶつかった。
めっちゃいい匂いする人だな…なんて変態なことを思いながら。
「ごめんなさい!」
頭を下げると
「ええよええよ!そんな謝らんで!…あれ、誰?」
関西弁の男の子…と言っていいんだろうか。
「私、は…」
なんて言うべき?
社長の孫です!っていうても、信じてもらえなさそうだし、変なこというたら不審者扱いだよ!私、制服やもん!
「えっと…「明日香?」
「はい!?」
後ろを振り向くと、クラスメイトの
「か、楓くん!?」
椎名楓くんがいた。
えー櫻井明日香、迷子です。
「どこだ、ここは。」
全くわからない。
てか、おじいちゃん!
建物の造り複雑にしすぎ!
「きゃっ」
「おっ」
角で人とぶつかった。
めっちゃいい匂いする人だな…なんて変態なことを思いながら。
「ごめんなさい!」
頭を下げると
「ええよええよ!そんな謝らんで!…あれ、誰?」
関西弁の男の子…と言っていいんだろうか。
「私、は…」
なんて言うべき?
社長の孫です!っていうても、信じてもらえなさそうだし、変なこというたら不審者扱いだよ!私、制服やもん!
「えっと…「明日香?」
「はい!?」
後ろを振り向くと、クラスメイトの
「か、楓くん!?」
椎名楓くんがいた。
