「ちょっとしゃがんで」 そう言われ素直にしゃがむ。 すると、 ーーー…シュル 「あ、」 耳元に手が伸びたと思うと、結んでた髪の毛がほどかれ、橋本くんの手にはシュシュが。 そのシュシュを私に手渡しながら、 「その可愛いの、見せていいのは俺だけでしょ?」 と小悪魔じみた笑顔で言った。 ……今日は何回顔を赤くしただろう。