同じクラスで仲が良くなった友達がいた。
その人は恋をしてるみたいだった。
「誰だょォ〜」
「教えろよォ」
と冷やかしていると、慎汰って言う人がずっと見てた。
ドキドキしたけど、目を反らした。
「でねぇ〜うちの好きな人わぁ………井上慎汰☆なんだぁ〜ヤッバイまじ顔熱い。(〃▽〃)エヘヘ」
慎汰つー人が好きなんだ。……なぜか、悲しむ愛梨が居た。
「え、えりぃ??愛梨?どーしたの???何で泣いてるの??」
「え、泣いて無いよ。」
涙が零れ落ちた。
「あ、しょっぱい。」
「ごめん。トイレ行ってくる」




ガタガタ、、、
階段を降りた。
なぜか、慎汰つー人が下駄箱の所に居た。
私は、走り去ろうとした。
「お、おい!!!待てよ。」
ハァハァハァ……
「これ、俺のアドレス。メールちょうだい。…………そんだけ。で、何で泣いてるの!?」
「泣いて無いよォ♪ぢゃあ急ぐからごめん。夜メールするから」