「ただいまぁ・・・」


やっとこさ自宅へ着いた(ドマゾがしつこかった為)真守はガラリと玄関を開けて中に入った。
揃えるのも面倒で、靴を脱ぎ捨て自室に行こうと長い廊下を歩いていると、前方からドタドタと足音をたてながら犬塚家長女の美桜がこちらへ向かって来た。

無駄にデカイ乳をボインボイン揺らしながら・・・。

なんで美桜姉の乳はあんなにデカイんだ。
ちょっと前まで(中学時代)小ぶりだったはずなのに・・・どこで急激にあそこまで育ったンだ・・・。
ある意味女体の神秘かもしれない・・・。


「まもちゃぁぁぁん!おかえりぃぃぃ!」

「寄るなデカ乳ぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ」


バッと両手を広げ抱き着こうとする乳から逃れようとするも、美桜にあっさり捕まりグキリと音が鳴るほど首に細い腕が入った。
あの細っこい腕の何処にこんな腕力があるのか知らないが、美桜は逃げようとする真守を力一杯抱きしめ その馬鹿みたいにデカイ乳に埋めた。