気持ちを伝えた後…

二人で屋上にいって星空を見た…


二人は無言だったけど…

柔らかい空気が流れていた…


『「あっ!」』

二人の間にキラリと光った一筋の光…

流れ星…


杏樹は一生懸命なにかを祈っていた…



なにを祈っているのだろう…

自分の幸せだろうか?



僕はいまだに…


杏樹の幸せを祝福できていない…


だから祈ろう…










(君がいつも幸せでいれますように…)










END