「じゃあ、俺が今…
翔のパンツ見せてくれって言ったら…
お前、見せられるのかよ?
男同士だし、何も思わないんだろ?」
「………………やっぱり、悠真…
俺のこと、そんな風に見てたの……?
悠真。ごめん。
俺は、悠真と付き合えないよ。」
翔は、一瞬引いた顔をしたあと…
すぐに申し訳なさそうに俺に言ってきた。
「ちょっ…
なんで、そうなるんだよ!
俺は、お前に告白したつもりじゃねぇぞ!
何度も言わせんな!
俺は、ホモじゃねぇって!」
「でも悠真…俺のパンツ見たいんだろ……?
うぅ…悠真、俺…
悠真と同類にはなれないよ…っ!
ごめんね!俺は悠真をそういう風に見れない!」
翔は、涙を流しながら…
俺から離れるように更衣室を出て行った。



