「え……」
翔は、覗いていた男たちを見て驚いた顔をしていた。
男たちは、焦った顔をして翔を見ていた。
馬鹿だな…
翔でも、これは引くぞ…
「もう~!
ダメだよ!覗いたら!
俺、恥ずかしくて…
ご主人様たちの顔見れないよぉ……」
「はぁーーー!?」
お前、何言ってんだ!?
普通引くところだろ!
翔は、素なのか分からないが…
顔を赤らめて、男たちを見ないように手で顔を隠していた。
「ご、ごめんよ…翔ちゃん!」
「そ、そんなつもりはなかったんだ…!」
「本当に…?
俺のパンツなんて見ても何もないよ?
男のパンツ見ても嬉しくないでしょう?」
コイツは、本当に……!
「ちょっと来い…っ!」
「えっ……ちょっと、悠真!」
俺は、翔の手を引っ張り更衣室に連れて行った。



