私がキスに夢中になっていると、和也はいつの間にか私の制服のブラウスのボタンを1つずつ外していた。
途端に外気に触れた肌が一瞬とても冷たく感じたけれど、直ぐに和也の温かい体温が私の肌に触れた。
温かい指先で私の身体を優しく撫でるその仕草に、私はまた涙が零れ落ちそうになったけれど、何とか持ちこたえた。
和也はまるで私が壊れてしまうんじゃないか、と思っているかのように、優しく丁寧に私を刺激した。
ようやく離れた唇を、そのまま首筋からゆっくりと下に這わせては私の敏感な部分を優しく刺激する。
私は目をきつく綴じたままだったけれど、和也は私の息が跳ねるのを確認しながら、ゆっくりと時間をかけて私を登り詰めさせた。
本当は愛を囁きながら、触れ合う事が出来たならと私は自分の運命を呪いたいくらいだった。
だけれどそれはきっと私だけじゃなくて、和也も同じだと思った。
突然の私の発言にきっと和也も傷ついただろう。
それだけ大事に私を扱ってくれていたのを、私は身を持って体感していたのだから。
だけれどそんな私の思考も、和也が私の中にゆっくりと深く入ってきた事に掻き消された。
「……かなう…好きだよ。」
和也が私の頬に唇を寄せて、そう囁いた。
私は思わず和也の身体にぎゅっとしがみついた。

