私の好きな先生。



「もしかして、先生私が先生のこと好きだと思ってます?」





「いや、まぁ、うん・・・」





やばいよね。もうどうしよう。

だけどここで好きなんて言っちゃダメ。

まだ終わらせたくない。





「それは違います!あ、先生のこと好きですよ、でも、先生としてです。私好きな人いるんで。」





私は女優。

嘘くらい簡単につける。

そうぶっ飛んだ都合のいい落ち着き方を自分に言い聞かせる。