「言いにくかっただろうけど、話してくれてありがとう。誰にも言わないから安心して。」 また泣きそうになる。 「こちらこそありがとう。唯しかこのこと知らないから、ごめんね。先生変に思ったかな、ばれてないかな」 「いつも通りしてたら大丈夫だって」 「あぁ逃げなきゃよかった。」 いつも通り、いつも通り。 そのあと啓太と少し話をして、そんなに遠くない私の家に、送ってくれると言ってくれたのを断って一人で帰った。