「喉が乾いちゃって、それで・・・」 自慢できる事ではないけど、嘘をつくのは上手な方だ。 でも、少し緊張でパニックになってしまった。 「へぇ、財布も持ってないのに?」 少し、いやかなりバカにした顔で私を見る。 「ごめんなさい、嘘です外の空気吸いたくて。戻ります。」 さっきの告白シーンを思い出して、怖くなった。 「美奈、飲む?」