私の好きな先生。



「え?なんで?ダメでしょ」





「話せてないんでしょ?のど乾いたからって言って適当に怒られたら、少しくらい話せるんじゃない?ほら、私は啓太らのところ行くから。」





そういって素早く外に向かって、私は取り残された。


覚悟を決め、先生に近づく。


足音に先生が振り向く。





「美奈?なにしてんの」





怒るというより、びっくりしてる感じの言い方で先生は言う。