私の好きな先生。



授業を削って、修学旅行の話をする時間が増え、


予定も決まり、仲もさらに深まった。



北海道へ旅立つ朝がやってきた。



6時半学校出発という初日から事件が起こりそうな時間。


唯が私の家に来て、一緒に寝たので、無事二人とも目覚めることが出来た。



荷物はあらかじめ前もって送っていたので、

柄にもなくかわいく唯と二人でお揃いにしたリュックを持って、私の母が運転する車で、学校に向かった。





「おはよ~」





車から降りて校門の前にずらっと並んだ中で見つけた自分のクラスのバスに行くと私服を着た先生が少し眠そうな顔をして挨拶をする。