「はい。」と、ココアをテーブルに置いて、ソファの私の隣に座る。 「はぁぁ、ほんと長かった~」 そう言いながら脱力した先生が、 私に体重を預けてくる。 「ちょっ、先生重いです」 「美奈」 先生の肩を押していた手を掴まれて、急に真面目なトーンになった先生の顔を見る。