「まぁそうだけどさ、感情ってものが無いのかね、ふたりには。」 私が普段と変わらない様子のふたりに言うと、美樹が明るい顔になって、 「あっ、先生~!」 なんて言うから、反射神経で見ると、いつもより10倍はかっこいい先生。 「3人で写真撮ろうよ!」 唯の提案で、近くにいた啓太にカメラマンをさせる。