結局2日も休んでしまって、土日を挟んでしまった。 余計会うのに勇気いるじゃん、と思いながらも、学校に来た。 「ジャージありがとうございました。」 放課後、何か作業をしている先生の所に行き、ジャージの入れた紙袋を机に乗せる。 気まずそうな顔をした先生は、私の顔を見ない。 「ん、あぁ」 「あと、色々迷惑かけてすみませんでした。」 「いや俺は全然。もう大丈夫か?」 ちらっと私を見て、またすぐにそらす。