「明日は家で安静にしてろ。気を付けてな。」 「はい、そうします。ほんとに今日はたくさん迷惑かけてすみませんでした。ありがとうございました。気を付けて帰ってください。」 「気にすんなって。どうもないとは思うけど、今日俺の家に行ったこと一応言わないでおいてな~、じゃあな。」 私は頭を下げると、先生は車を走らせた。 そのあと、美奈に病人の私を連行し話をじっくり話させられた。