私の好きな先生。



「よっこいせ」





なんて、おじさん臭いセリフを言って、ゆっくり私をベッドに降ろしてくれた。


近くにある時計を見ると、もうとっくに授業が始まっていた。





「先生、授業が、、ごめんなさい。」





「あ~、5時間目は他の先生に頼んだから気にすんな」





私の髪を右手でくしゃっとする先生。

私が見上げると、優しく笑って、寝室を出ていった。



熱と先生のせいで、頭が働かない。