私の好きな先生。



ふわっと誰かに持ち上げられる。


ミントと、軽くグレープフルーツの香り。


・・・先生の匂いだ。


意識が朦朧としていく中、そんなことはすぐに分かる。





「せんせ、、」





そのまま私は意識を失ってしまった。





「ん・・・」





体の痛さに、目が覚めた。

保健室の匂いがして、鼻がツンとなる。