僕の日々を染めた人

「遥。いつでもご飯くらい一緒に食べるよ。」


優しい匂いが、鼻をかすめた。


優しくて、暖かい匂い。


「……………………ありがとう」


俺、葵に感謝してばっかじゃん。


今日の冷凍食品は、いつもより美味しさが倍増していた。