それでも愛してる。





「2人で今日は3人目だ。」


私がそう言うと
え?っと2人は言った。


「名前…。」


「そうだったんだ。」


2人は微笑んだ。
そして上田さんは言った。


「今日の鈴野さんがいつもより
可愛いからだよ!!
なんかさ、普段は話しかけづらくて。」


なんてストレートにいつもの
私を否定してきた。


そうか。
私はとっつきにくいのか。


「でも今日の鈴野さん
明るい感じですごくいいと思う!!」


なぜだろうか。
上田さんも平野さんも
そして川田もー…。


そんなに髪を巻くことがいい事なの?
そんなにこのリップがすごいの?


「あ、あの…。私は
こっちの方がいいと思う?」


二人は顔を見合わせた。


余計な事を聞いてしまった。


と。


「うん!!普段はちょっと怖かったし!!」


「こら、華!!」


2人は本当に仲がいいのか
そう笑っている。