それでも愛してる。





「ただいま。」


靴を脱ぎリビングへ行くと
美味しそうな匂い。


「お帰り。」


愛子さんがハンバーグをお皿に盛っていた。


「具合い大丈夫?」


カバンを横に置き
私は愛子さんの近くへ行った。


「大丈夫だよ。
家事くらいはできるよ。」


そう言ってハンバーグとサラダが
並べられたお皿を私に見せた。

相変わらず綺麗で美味しそう。


「着替えてくる。」


お皿を受け取り机に置き
部屋に向かった。


制服を脱ぎTシャツをきる。


「さ、食べよ。」


手を合わせてハンバーグを一口。


「美味しい…。」


ありがとうと笑う愛子さん。