気がつけば貴方に....。

「ちょっとお前、こっち来い。」

「はい。」


私は、ついにこの日が来てしまったかと言わんばかりの表情で彼に向かって歩を進める


「今日の放課後、屋上に来い。」
「話したいことがある。」

「分かりました...。」


話は無事終わったが、勝負はこれからだ。


これから6時間。こんな気持ちで授業を受けなくてはいけないのか...。


憂鬱でしかない。

「はぁ...」と溜息が漏れる。