好きだったよ。



そして、いよいよやってきた体育祭。

体育祭準備で忙しかったので颯斗さんとはメールはしていたものの、あれからずっと会えないでいた。

でも体育祭を見に来てくれるみたいだ。

なので今日というこの日をとても楽しみに待っていた。


「今日なんか…いいことあるのか?
凄いご機嫌に見えるけど」


悠也くんに気づかれてしまった…恥ずかしい。

そんなに今の私は分かりやすいのだろうか。


「分かっちゃう?
…実はね、今日颯斗さんが体育祭見に来てくれるの。
颯斗さんの母校って言うのもあるんだけどね。
それに…久しぶりに会えるから嬉しくて…」


私は顔を手で覆って隠した。

今の私、絶対顔赤い。