好きだったよ。



あっという間にみんなの種目が決まり悠也くんと一緒に担任のところへ報告をしに行き、担任が教室に戻りHRをして今日は帰ってもいいということになった。


「じゃあね〜、優菜」


「うん!またね!」


今日の放課後は何も予定が無かったため教室で今日のHRで決めたことをまとめていた。

悠也くんがみんなをまとめて私が書記。

私はみんなを上手くまとめられないから書記みたいな形で悠也くんを支えられたらいいなと思ってる。

音楽を聴きながら教室で1人で作業をしていた時、いきなり肩をたたかれた。


「!!?」


「っ、ごめん…そんなに驚くと思ってなかったからさ…」


ビックリして振り向いたらそこには驚いた様子の悠也くんがいた。


「ビックリしたぁ…
悠也くんどうしたの??」


「いや、忘れ物してさ
取りに来たら優菜が鼻歌歌って何かしてたから声かけたんだけど…
イヤホンしてたんだな」

悠也くんはニコッと笑った。
…ていうか、


「私、鼻歌歌ってた!?」


「うん、ご機嫌だなぁって思ってた」


悠也くんは私の前の席に座った。
どうしよう、鼻歌とか恥ずかしすぎる…