“キーンコーンカーンコーン…” 「あ…チャイムなっちゃったね…」 みんなはじゃあこれで終わりだね~っと自分の席に帰って行く。 ホッとしていると啓くんが私に近づいてきた。 すると、耳元で 「3つ目、後で俺にだけ聞かせて?」 そう言って離れて行った。 私は身体が硬直した。 …啓くんって実は何でもお見通しな気がするから普段のチャラけてる姿とのギャップにたまに怖くなるんだ。 そこは颯斗さんとの違うところ…