何気ない話をしているうちに、注文した物がきて食べ始めた。
そんな時、颯斗さんが爆弾発言をした。
「優菜ちゃんは好きな子まだいないの?」
俺の好きな人の話はよく聞いてもらってるけどそう言えば最初に聞いたきりだったよね、って。
たぶん何も考えずに質問したんだと思う。
「………」
「…優菜ちゃん?」
私はどう答えたらいいのか黙り込んでいると声をかけられる。
ダメだ!
早く答えないと不審に思われる。
「私は好きな人…います」
正直に答える。
「そうなんだ
やっぱり高校生なんだし恋くらいしてるよね
…どんな子なの?」
どうしよう…
貴方です、なんて言えない!!
「…とても優しくて…話しやすくて…
支えてあげたいって思う人なんです
自分を犠牲にして他人の幸せを叶えることを優先しちゃいそうな人だから」
颯斗さんの事だけど出来る限りバレないギリギリのラインで話す。
本当はまだあるけど…

