好きだったよ。



無事、悠也くんへ説明が出来た。


「初めてできた友達って男の子だったんだ
優菜ちゃん可愛いから色んな男の子からモテるんじゃない?」


「そんな事無いですよ!
だってよく話す男の子って悠也くんと一緒のグループにいる子くらいだし…」


それに…

いくらモテても自分の好きな人に振り向いてもらえないなら意味がない…


「優菜ちゃんはいい子なんだね
俺が見てきた女子なら可愛さを武器にしていろんな男の子に近づいてたけどな」


颯斗さんは私の頭をポンポンとした後、席についた。


「私にはそんな器用な事出来ないです」


だって諦めなければならない恋なのにまだ颯斗さんが好きだ。

他の男の子を見ようともしていない。

私は本当に諦められるのかな…?