好きだったよ。



「優菜…?」


振り返ると…


「悠也くん!?」


何とそこには悠也くんがいた。

どうして…?


「あ、クラスの集まりこのカフェの前のビルなんだけどね。
待ってたら優菜がここ入っていくの見えたから…」


「そうだったんだ…」


クラスの集まりがこんな近いところであるとは思ってなかった…

場所聞いておくべきだったな。

出来る限り颯斗さんといるところ見られたくない。

颯斗さんには好きな人がいるから。

私なんかと勘違いされれば迷惑に違いない。


「そう言えば男の人と一緒にいなかったっけ?」


う…

どう説明しよう…

家庭教師してもらっていた人と今でも会っているなんて話、変に思われないだろうか?