※会話文だけになっています。



~とある日~

アヴァン「セールーリーアーッ!!!!」

セルリア「ッ!?...アヴァン!!何しやがるッ!!」

ディーブ「あ、...久しぶり、アヴァン。」

アヴァン「ディーブも久しぶり!」

セルリア「帰れ、糞アマ。」

アヴァン「口が悪いぞ!コノヤロー!」

セルリア「抓んな!」

ディーブ「...仲が良いね。」

アヴァン「でしょ!でしょ!!」

セルリア「何が“でしょ”だ。
離れやがれ。」

ディーブ「そう言えば、
2人は何時出会ったの...?」

アヴァン「教えて上げよう!
ある日の真夜中、アタシが不良共
にかつあげされかかってた時、
助けてくれたの~。
アタシの王子様よ!!キャ~!」

セルリア「話盛ってんじゃねぇーぞ。
此奴(アヴァン)が小さくて
見えなかっただけだ。
不良を殺した後に
気付いたんだよ。」

アヴァン「でも、其の後に返り血が付いた
アタシの白衣とセルリアのコート
を取り替えてくれたの!!
アタシときめきが
止まらなかったよ!!」

セルリア「一般人が返り血付けるなんて
おかしいだろ!だからだよ!!」

ディーブ「...セルリア...、
何ムキになってんの...?」

セルリア「誤解されたくねぇーからだ!!」

アヴァン「照れてんの~!?
かーわーいーいーッ!!」

セルリア「おい、ディーブ...。
此奴追い出すぞ。」

ディーブ「別に...良いけど。」

アヴァン「何でぇ~!?」