その約二年後。 「おい、天海」 「お前、私のことを知っているのか?」 バスに置いて行かれ、交番に行こうと探し周っている時にまた再会できた嬉しさ。 彼女の目が大きく開き、俺を見つめる。 変わっていない、意志が強くて真っ直ぐ前を見続けるその瞳。 ドクンと高まる鼓動。 俺は彼女に恋をしている。