ドアを開けると、不機嫌そうな顔した天ちゃんが、壁によしかかりながら待っていた。 「遅い!いつまで待たせるんだよ!」 喧嘩したって、いつも天ちゃんは帰りは一緒に帰ってくれるんだよね。 もぉ、天ちゃん大好き! 「天ちゃ〜ん、待っててくれたんだ〜。 寂しかった?寂しかった??」 オレは天ちゃんに抱きついた。 天ちゃんはウゼェとか言ってるけど、これも日常茶飯事だから、もう一切抵抗しないんだよね。