「わかりますよ。
いつもの二人と、全然違いますから。
だって、最近はじめさん、若松さんと顔を合わせても見ないふりするし、一緒にだって帰ってないじゃないですか。
それにはじめさんは、新道さんという彼氏ができて、それでも若松さんと一緒にいるのは、もしかして新道さんを裏切ってるとでも思っているのですか?」
そこまでよまれてたなんて・・・。
こいつには、新道と付き合ったことを報告したけど、まさかそう思われてたのか。
そりゃあ若松との関係が悪くなったのは、わかってるけど、そこまで変わっちまったのかなあ?
「日向ー!!
お客さんよー!!」
体育館入り口で、マネージャーさんが大声でみのりを呼んだ。
